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2017年の有田陶器市の戦利品*素敵な磁器と陶器をお得にゲットできました

   

有田陶器市でお持ち帰りしたものをご紹介します!

参加する前は有田焼=磁器のイメージだったので、磁器以外はあまり出品されていないのかな?と思っていましたが、意外や意外、陶器を作陶されている作家さんも結構いらっしゃいました。
しかもみなさんフォルムが美しく洗練された作品を作られる方ばかりで、ついついたくさんお持ち帰りしてしまいました。

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後藤定山窯の小鉢と丼

有田焼の窯元である後藤定山窯の器たち。
ネットで見かけてずっと気になっていたのですが、有田陶器市に出店しているのを見つけて興奮して購入。笑
丼も小鉢も一つ2000〜3000円はする品なのに、どれも一つ500円とかなり破格になっていました。

このボーダーは十草と呼ばれる伝統的な文様なのですが、花形に潔くくり抜くことでモダンな印象に仕上がっています。
うどんやお蕎麦を食べるときに大活躍してくれそうです。

こちらは小針。
縁が花を模したような形になっていてキュートです。
凛としつつも可愛らしくて食卓が華やかになりそう。
 

西隆行さんのデットストック品

今は磁器の作品をメインに作られている西隆行さんが、デットストック品である陶器の作品をお得に出品されていました。
こちらは一人分の主菜を盛り付けるのにちょうど良い黒のお皿。
渋い黒色とシャープなラインが上品な作品です。

刷毛の白化粧がアクセントになっている、土の雰囲気いっぱいの取り皿も購入。
磁器のような洗練されたシュッとしたラインの作品たちに一目惚れ。
「もう陶器の作品作らないから」とどれもとてもお買い得になっていてラッキーでした。
これぞ陶器市の醍醐味ですね。
 

六音窯の薬味入れ

こちらも渋〜い薬味入れ。
渋い色合いなのに形は洗練されていて野暮ったくないところがお気に入り。
有田の作家さんは陶器を作られている方でも磁器のような美しいフォルムを得意とされる方が多くて、とっても私好みでした。
 

水谷和音さんの花形小鉢

水谷和音さんの作品。
女性作家らしい可愛らしい形なのですが、縁の焦げや瑠璃色が大人な雰囲気を演出していて可愛らしくも上品にも使えそうです。
定山窯の丼と組み合わせて使うことが多そう。

 

いかがでしたか?

波佐見陶器まつりのついでに立ち寄った有田陶器市でしたが、想像以上に私好みの作家さんや窯元さんに出会えてとっても大満足。
今回はあまり時間が取れなっかたので、また今度はゆっくり回れるよう計画していきたいです。

以上、「有田陶器市の戦利品*素敵な磁器と陶器をお得にゲットできました」でした。

有田陶器市の参加レポです。

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