2019年春の益子陶器市はいつ開催?開催情報、よしざわ窯の出店についてご紹介します。
2019/04/11
毎年、GWと秋に開催される益子の陶器市。益子在中の作家や窯元の作品がお得に手に入るので、毎年多くのお客さんで賑わいます。
2019年春
の陶器市を目一杯楽しむために知っておきたい情報をまとめました。
2018年秋の参加レポはこちら
2019年春の益子陶器市開催情報
毎年、GWに開催される春の益子陶器市。2019年は4月27日(土)~5月6日(月)の10日間開催されます。
開催時間は9:00~17:00です。ただ、お店によってオープン時間が違うので、行きたいお店がある場合は事前にチェックしましょう。
開催場所は栃木県芳賀郡益子町大字益子の町内各所です。
益子へのアクセス
車で行く場合
会場中心の駐車場は陶器市開始時間の9時頃には満車状態になり渋滞も発生します。
その為、渋滞を避けたい方は開始前に到着するのが良いでしょう。
早目に着いても駐車場はオープンしているので、8時前には駐車場に車を停めて少し待つくらいが良いでしょう。
・東北自動車道栃木都賀JCT→北関東自動車道真岡IC→国道294号線、または121号線で益子まで。ICより約25分。
・常磐自動車道友部JCT→北関東自動車道桜川筑西IC→県道41号線で益子まで。ICより約20分。
バスで行く場合
期間中は便利な益子直行バスが運行しています。
ただ、9時以降に益子到着のバスしかないため、渋滞に巻き込まれる可能性も高く、
朝早く参加したい場合は他の交通ルートを利用することをオススメします。
・関東やきものライナー<秋葉原駅⇔益子駅>
秋葉原駅から益子駅までの直行便が運行しています。
チケットの予約はできず、当日停留所に並んだ順に乗車できます。(チケットは並んでいる最中にバス会社の人が販売してくれます。)
春開催のときはバス会社の想定以上に乗客がいたらしく、30分前に並んだら最初に用意されていたバスには乗れませんでした。。
幸い、臨時で増便してくれてなんとかバスに乗ることはできましたが、バスを用意するのに45分ほどかかったので、到着が想定よりも遅れてしまいました。
予定通りの時間に乗りたい場合、1時間前には停留所に並んだ方がベターです。
運行日:12019年4月27日(土)~5月6日(月・祝)
運行時間:7時40分発(秋葉原駅)→10時40分着予定(益子駅)
16時30分発(益子駅)→19時30分着予定(秋葉原駅)
運賃:片道2000円(2枚チケットの場合1750円)
詳細:http://www.ibako.co.jp/highway/kasama/from_akihabara_highway.html
・東野バス<JR宇都宮駅東口⇔益子>
こちらは直行便ではなく、各停留所に止まる通常便で、毎日運行されています。
運行時間:9時00分発(JR宇都宮駅東口)→10時00分着予定(城内坂交差点北) 16時30分発(城内坂交差点北)→17時30分着予定(JR宇都宮駅東口)
運賃:片道1150円
詳細:http://blog.mashiko-kankou.org/staff/wp-content/uploads/2015/04/SKMBT_C28015041412511.jpg
益子駅から陶器市会場へのアクセス
駅前にはタクシー会社がありますが、流しのタクシーはほぼいないうえ、陶器市の会場まで渋滞しているので歩いていくのがオススメです。
益子陶器市のお店が密集しているエリアまでは徒歩で15分ほどでいけます。
益子駅からほぼ一本道なので、人や車が向かう先に歩いていけばまず迷うことはないと思います。
益子陶器市の会場のまわり方
益子陶器市は、益子町全体をがイベント会場になっており、期間中はお店はもちろんのこと、臨時に設けられたイベント会場のテントでも陶器が販売されています。
テントでは、普段お店を持たない作家や窯元が直接うつわを販売しているので、お店では見られないようなアウトレット品などほりだしものが手に入る可能性が高いです。
作家もののうつわ狙いの場合、欲しい作家さんがどこに出展しているか場所の目星をつけておきましょう。
作家さんお情報はこちらにまとめました
益子陶器市を100%楽しむためのポイント
有名作家さん狙いの場合、事前の情報収集は必須!
人気の作家さんや窯元では、開店1時間後にはすでに全作品売りきれていることも…。
また、事前に整理券を配り、整理券を持っていないと入場できない作家さんもいます。
例えば人気の「よしざわ窯」さんでは、例年7:30~に整理券が配布されますが、朝6時ごろから並ばないと整理券が手に入らなかったりと、作家さんによって混雑状況が大きく違います。
当日「買えなかった…。」と後悔しないように、混雑具合や販売状況など、ご本人のブログやSNS・Yahooのリアルタイム検索で事前に収集した方が良いと思います。
午前中は売り切れていても、午後に再入荷しているパターンもあるので、当日もマメにSNSチェックしてみましょう。
全日昼以降は激混み!ゆっくり回りたい場合は早朝に行くべし
益子陶器市は全国の焼き物ファンが集まるので、土日だろうが平日だろうが、混雑状況にあまり変わりはないです。
ただ午前中は比較的空いているので、ゆっくりじっくり器を吟味したい場合は早朝から参加するのがオススメ。
朝8時ごろに到着し、お昼13時ごろまでに帰ればあまり混雑に巻き込まれずに見て回ることができます。
「益子巡回バス」を有効活用すべし
益子陶器市の会場は益子の町中に点在しているので、会場と会場の移動が少し大変です。
例えば、「路地裏テント」から「古窯いわした広場」までの移動には徒歩で15分ほどかかるし、会場中心部から「つかもとテント村」までは徒歩30分弱します。
会場をくまなく見て回りたい場合、陶器市中に臨時で益子市内を走る「益子巡回バス」の利用をオススメします!
陶器市の会場を結ぶように巡回しているので、会場と会場の移動に重宝します。また、20分に一回運転しているので、乗りたいタイミングで乗りやすい!
1点注意なのが、祝日、土日しか運行していないので、平日に参加する場合は利用できません。
バスのルート、時間は益子の陶器市マップに記載されているので、そちらをご確認ください。
おすすめの持ち物
・小さいタオル
お店では陶器を新聞紙で包んでくれるところが多いですが、それだけでは心もとないことも。
小さいタオルで割れないようにくるんでおくと安心です
・大きめのエコバック
大量に陶器を買う場合、買ったものを入れるエコバックを持っていくのをオススメします。
折りたたみしやすいものだと便利です。
・現金
会場、特に作家テントではカードが使えません。
作家さんの作品を購入する場合、多めの現金を用意しましょう。
2018年秋のよしざわ窯出店について
人気が衰えることがないよしざわ窯も、2019年春の益子陶器市に出店します!
事前に出店情報をチェックしていかないと、お店に入ることも難しいので、よしざわ窯がおめあての方はぜひチェックしてください。
よしざわ窯の出店場所
よしざわ窯の会場は、春と同様で「よしざわ窯 ツカモト作業場」(栃木県芳賀郡益子町益子3319-1)です。
益子陶器市のメインストリートからははだいぶ離れているので、歩いて行くと結構疲れます。
車がない方は駅からでている巡回バスを利用するのがおすすめ。
土日のみですが、益子駅から20分 間隔で運行しています。
「つかもと広場」というバス停で降りればすぐ目の前に出店場所があります。
よしざわ窯の出店時間と整理券配布について
2018年秋の陶器市も2018年秋同様、事前の整理券配布はありません。
ただ、4月27日(土)・28日(日)・29日(月・祝)の3日間は混雑が想定されるため整理券配布が予定されており、当日の朝7:30から会場前にて配布します。
整理券は配布順に早い時間の券になるため、早い時間に入場したい人は7時半前に配布の列に並び始めることをおすすめします。
3日間とも配布される整理券は240名分で、11時30分~入場 の券が最終とのこと。30名様ずつ20分の入替え制となります。
各日ともそれ以降は整理券がなくても入場できますが、会場内に入れる人数が限られているため、混雑時には行列に並ぶ必要があります。
最終入店は午後4時40分、閉店は午後5時です。
※5月4日(土・祝)は翌日の会場準備のため、午後4時最終入場 午後4時30分閉店となります。
よしざわ窯のお買い物の注意点
ひとり1万円までしか購入できません。(高校生以上のみ。高校生未満の人数はカウントされないので、お子様を連れて行ってその分購入するということはできないのでお気をつけて)
また、出品される器は、キズやゆがみ等のあるアウトレット品(B級品)と正規品(A級品)の2種類があります。
交換や返品はできないため、B級品購入時はダメージ具合をよく確認したほうがよいです。
まとめ
年に2回しかないお祭りなので、万全の準備で挑んでとことん楽しみましょう!
2018年春の参加レポです
益子に行ったら寄りたい店をまとめました
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