益子陶器市で見つけた素敵な作家さん6人〜2016年春〜
2016/12/06
人気の作家さんだけでなく、自分の知らない作家さんに出会えるところが陶器市の醍醐味。
2016年春の益子陶器市に参加して見つけた素敵な作家さんをご紹介します。
広瀬 佳子さん
路地裏作家テントに出店されている広瀬佳子さん。
陶器市参加歴は浅く、2013年に初めて参加されたそうです。洗練された形に、クールだけど暖かい色合いのうつわ。
和でも洋でもカッコ良くスタイリングできそうです。
購入したのはこちらのうつわ。オーバルの八角形×スプレーで吹き掛けたようなウグイス色で珍しい!と思って買いました。
唐揚げや煮魚をのせてもいいし、パスタやサラダをのせても映えそう。
はなクラフトさん
路地裏テントに出店されていたはなクラフトさん。
はなクラフトさんは原孝一さん、中村佐和子さんの夫婦二人で製作されています。主に旦那さんが製作、奥さんが絵付けを担当されているようです。
シャープだけど可愛らしい形に、渋い釉薬、貫入のうつわや、
かわいらしい絵付けのうつわを製作されています。
買ったのはこちらのうつわ。ほうれん草のおひたしをいれてもいいし、デザートもマッチしそうです。
74工房さん
路地裏テントの横、TOKO PARK に出店されている74工房さん。
かわいらしいフォルムや斬新な釉薬の使い方で、新しい益子焼って感じの作品を作られています。
買ったものはこちら。渋かわいい和風の小皿です。和食の取り皿として活躍しそう。
辻 紀子さん
共販テント村に出店されていた辻紀子さん。男前でシャープな形なのですが、どこか暖かい雰囲気のうつわを作られています。
ご本人も販売を手伝われていた旦那さん?も男前な雰囲気の方です。
買ったのはこちら。どれもアウトレットで半額近い値段で購入できました。大きい皿はカレー皿にぴったり!小皿はちょっとした副菜をのせるのに活躍しそうです。
沼野秀章さん
かまぐれの丘に出店されていた沼野秀章さん。
男らしい渋〜い黒さが特徴的な「MONO」シリーズ、暖かいクリーム色に渋い貫入が入っている「QROM」シリーズを販売されていました。
QROMのリム付き深皿を購入。煮物を入れるのにぴったりなサイズ。
宮田竜司さん
いわした広場に出店されていた宮田竜司さん。
洗練された和菓子のような、美しいフォルムと色使いに一目惚れしちゃいました。
小料理屋さんにも器をおろしているとのことで、和の食事を上品に彩ってくれそうです。
国選に何度も入選したり、百貨店での個展も頻繁にされているようで、これからビックになりそうな作家さんです。
いかがでしたか?
まだまだここには紹介しきれないほど、陶器市には素敵な作家さんが出店されています。
作家さんとの出会いを楽しんでくださいね!
益子の人気若手作家さんをまとめました
2016年春の益子陶器市の詳細レポです
スポンサーリンク