ストウブブレイザーソテーパン24cmの使用レポ＊2台目ストウブとして大活躍！

2017/03/05 2017/03/08

ストウブのブレイザー24cmを購入しました！
定番のピコ・ココットではしづらい調理もできるので、料理に合わせて使い分けられてとても便利になりました。
この記事ではストウブブレイザーの使用感をレポします！

ストウブブレイザーの素敵なところ

新しくなった蓋の突起「システラ」

ストウブ鍋の特徴の一つである、蓋の突起。
この突起は食材から出た水分を水滴として食材に投げ返してくれて、ふっくらジューシーに料理を仕上げてくれる優れものなのですが
ブレイザーは通常のストウブの突起（ピコ・ココット）と一味違い、ナイキのロゴマークみたいな形をしています。

これは、ブレイザーが通常のストウブと違い、蓋がドーム型になっていることにより、従来の丸い突起では水滴が食材めがけて落下しないため、試行錯誤の結果この形状になったとのこと。
一見ただのナイキ型の模様に見えますが、この突起のおかげで従来の蓋の１０倍近い水分が食材に降り注ぐようです。

たしかにブレイザーで蓋をして野菜を蒸し焼きすると、まるで水を足したかのように水分が溢れ出ていてびっくりします。
余談ですが、ブレイザーを洗ったあと空焚きして鍋を乾かす際に、蓋を閉めてしまうとこの突起のおかげでずーっと水分がなくならくて乾かないほど。笑

広くて浅い

ブレイザー24cmは蓋を含まなければ高さ7cmとフツーのお鍋と比べると浅い形状になっており、フライパンと同じように使えちゃいます。
普通のストウブ鍋だと当然ですが深さがあるので、煮込む前にちょっと焼き目を作りたい！ってときにちょっと炒めづらかったんですよね。。

本体が浅くても蓋がドーム型になっているので、空間で水分も循環しやすく煮込み料理もおいしくつくれます。

ブレイザー24cmのサイズ感

ブレイザーソテーパンの24cmは一般的なステーキ肉が２枚同時に焼けるくらいのサイズ感です。
そこそこ余裕があるので、隙間で野菜を炒めることもできます。
煮込みものなら4~5人分は一気に作れるので、４人家族の家庭にぴったり。

ストウブブレイザーのおすすめレシピ

素材を焼き付けてから煮込む料理にぴったり！

ブレイザーソテーパンは先述の通りピコ・ココットではしづらい「炒める」や「焼く」という調理がしやすく、かつ通常のストウブが得意な煮込みも同じく得意！
フライパンで一度炒めてそこからお鍋に移して煮る必要があるレシピって多いですが、洗い物も増えるしめんどくさくてつい避けがちでした。
でもブレイザーソテーパンは一つで２役こなしてしまうので炒める→煮るレシピも気軽に作るようになりました。