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【2017年版】益子陶器市で買えるオシャレでオススメな作家さん30人

      2017/11/08

江戸時代から続く陶芸の里、益子。伝統的な益子焼のイメージが強いですが、最近では益子出身の若手作家の作品が注目を浴びています。

今回は、今人気の益子の注目の若手作家さんたちの作品をご紹介します!
益子陶器市を訪れる前にチェックして、気になる作家さんのテントを訪れてみましょう。

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大塚温子 さん

大塚温子さん 益子陶器市 平日 品揃え

シンプルな白い陶器に素朴で愛らしい模様の絵付けが特徴的な大塚明子さんの器たち。丁寧に一つずつ描かれる模様と、暖かい白色の磁器がまるで東欧のホーロー製品のような雰囲気です。

特に有名なのがパンジーシリーズ。
プレートは陶器市でもすぐ売り切れてしまう人気アイテムです。

 

広瀬佳子さん

エレガントなかたちにシックな色合いが素敵な広瀬佳子さん。

2014年に栃木県窯業技術支援センターを卒業された若手の作家さんですが、個展を開くと即日完売してしまうほどの大人気作家さんです。

上品なのに気取りすぎず、普段の食卓にちょっと特別感を与えてくれる作風が女性から支持されています。

特に人気なのがリム月の洋皿。
西洋アンティーク風のリムつき存在感たっぷり。ちょっとしたお菓子もフォトジェニックに変えてくれます。

 

豊田雅代 さん

益子出身の豊田雅代さん。2011年より独立し、益子で作陶されています。
イッチンという技法で描かれた繊細な模様が素敵です。

イッチン模様は一つ一つ違い、どれも可愛らしくて選ぶのが大変。
大きなプレートはパン皿や洋のワンプレートディッシュに大活躍します。

 

灯々舎 さん

陶器のブローチが大人気の灯々舎さん。岡山の作家さんですが、毎年益子陶器市に出店されています。

まるでおとぎ話の世界から飛び出した様な、繊細で可愛らしいかたちのブローチたち。
思わずため息が出てしまうくらい精巧に彫られたレリーフに、丁寧な手仕事ぶりを感じます。

 

志村和晃さん

益子で修行し、今は千葉で染付の磁器を作られている志村和晃さん。
男性の作家さんですが、とても可愛らしく女性好みのタッチの絵柄です。

絵柄はキュートですが、かたちが洗練されていているので可愛らしくなりすぎず、上品なテイストです。
和でも洋でもうまくマッチするので、日常使いに大活躍してくれます。

 

東峯未央さん

北欧テキスタイルを彷彿とさせる絵付けが素敵な東峯未央さんの器。

人気のしろくまシリーズは優しいタッチで使う人をほっこりさせてくれます。
はしおきからプレートまで様々なアイテムが揃っています。

器が乾ききらない内に模様を付け、その上から白い土を埋め、余分な土を落として文様を浮かび上がらせる「掻き落し」という手法を用いた作品も作られています。

素朴な雰囲気の絵柄と器の色合いがマッチしてあたたかな世界観を形成しています。

 

岡田崇人さん

人間国宝の陶芸家、島岡達三氏の下で5年間の修行し、益子で独立された岡田崇人さん。
伝統的な「掻き落し」という技法を用いて作られる器は、どれも素朴で土の雰囲気が感じられつつも、現代的でモダンなテイスト。

草木や鳥の大胆なタッチは意外にも使いやすく、和食にもマッチします。

 

川西知沙さん

富山で作陶されている川西知沙さん。益子陶器市に毎年出店されています。

とろりとした手触りの良いフォルム、繊細な色合いの釉薬。
まるで印象派の画家の作品の様な、美しく繊細な雰囲気のある器です。

 

五月女京子 さん

九谷焼の製法を学んだのち、益子を中心に活動されている五月女京子さん。
ユニークで可愛らしい作風で使う人を楽しませる作品を作られています。

キュートなお相撲さん箸置きは見ているとつい笑顔になってしまいます。たくさん集めたくなってしまいますね。

小物が有名ですが、お皿も作られています。丁寧な絵付けが素敵ですね。

 

かとうようこさん

武蔵野美術大学で陶芸を学ばれたかとうようこさん。
日本の伝統技法である和紙染めという技法を中心に、作品を作られています。

かとうさんの特徴はやはり絵柄の可愛さと豊富さ。

北欧テキスタイルの様な植物や鳥、果物を中心に様々な絵柄があり、発想のすばらし沙に惚れ惚れしてしまいます。

 

 廣田哲哉 さん

可愛らしい「イキモノ」をモチーフとした作品を作られている 廣田哲哉さん。
この「イキモノ」たちは、廣田さんの想像上の生物たちで、見る人によって狼だったり、犬だったりキツネだったりと解釈の余地があるとのこと。
「この子はなんのイキモノかな?」と考える楽しみがあります。

「イキモノ」くんたちは形の可愛さもさることながら、表情もゆる〜く愛らしくて唯一無二の存在感。
こんなかわいい醤油入れなら、醤油の詰め替えも楽しくなりそうですね。

 

及川静香 さん

土の匂いが感じられるざっくりとしたかたち、釉薬使いが特徴的な及川静香さんの作品。

カラフルなのだけども、渋い和を感じさせる色合いの器です。
食卓に一つ取り入れると、いつもの和食をモダンな雰囲気にしてくれそうです。

 

はなクラフト さん

原 孝一さん、中村 佐和子さんの夫婦二人で作陶されているはなクラフトさん。
陶磁器の釉薬の部分にできる細かいひび模様に、墨をしみ入れた墨入り貫入という模様が特徴的です。

貫入は和な雰囲気ですが、西欧のアンティークのようなかたちで、渋くなりすぎずかわいく上品な佇まいです。

 

久保田健司 さん

「イッチン」と呼ばれる技法で描かれた装飾が人気の久保田健司さん。
華やかだけど素朴で、和にも洋にもあうテイストが特徴です。

繊細だけど大胆で華やかなテイストが特徴的です。

 

前田美絵 さん

益子 前田美絵

爽やかだけどどこか渋さを感じさせるニュアンスカラーの釉薬づかいが素敵な前田美絵さん。
一つ一つ色合いが絶妙に違うので、自分の好きな一枚を探す楽しみがあります。

暖かい素朴な雰囲気の作品たち。
背伸びしていないナチュラルな食卓を演出してくれます。

 

冨本 大輔 さん

愛知県の常滑で作陶されている冨本大輔さん。
「こますじ」と呼ばれる、ロクロを回しながら描く染付を施したうつわをメインに制作されています。

伝統的な技法と文様ですが、履き倒したジーンズ生地のようなインディゴブルーの染付と絶妙な焦げ具合がとってもおしゃれ。

 

新井 尋詞 さん

鉄点が浮き出た粉ひきのうつわがとても素敵な新井尋詞さん。
愛知県の常滑で作陶されています。

粉ひきのうつわはかわいらしい雰囲気のものが多いですが、新井さんのものは温かみがありながらも上品なフォルムをしています。
スタイリッシュにもほっこり系にもスタイリングできる万能さが、とっても使いやすそう。

 

こいずみみゆき さん

シンプルな形と、素朴で控えめな色あいにファンが多いこいずみみいゆきさん。

半磁器(陶器と磁器の中間の性質)で作られた器は、磁器の端正さ、陶器のあたたかさどちらも持ち合わせており、独特な質感です。

たくさん制作されている平皿は使い勝手が良く、毎日のワンプレートディッシュに大活躍してくれます。

 

廣川温 さん

益子で作陶されている廣川温さん。
手仕事のニュアンスが残る素朴なかたちと優しい釉薬使いに見ていて癒されます。

耐熱土を使った直火にもオーブンにもかけられる耐熱皿も人気です。
あたたかな雰囲気の釉薬が冬の食卓に温かみをもたらしてくれます。

 

後藤奈々 さん

かわいいフォルムとニュアンスカラーが人気の後藤奈々さん。
マットな質感がアンティークな雰囲気を醸し出しています。

髪ゴムなど小物も可愛らしいものが多く、女性人気の高い作家さんです。

 

鈴木宏美 さん

益子で作陶されてる鈴木宏美さん。
パステル調の釉薬を重ねがけた器は、どれも絶妙に美しい景色を作り出しており、思わず見入ってしまいます。

絵付けの作品も作られていますが、どれもちょっとユニークでかわいらしいものばかり。
これからさらに人気が出てきそうな作家さんです。

 

佐々木康弘 さん

古くから続く益子焼の伝統を受け継ぎながらも、モダンな作風の器を作られている佐々木康弘さん。

かけわけた釉薬のグラデーションがとても美しいです。
男前な作風のためか男性ファンが多いらしいようで、「D&DEPARTMENT PROJECT」などのセレクトショプで取り扱われています。

 

寺村光輔さん

益子で作陶されている寺村光輔さん。
益子の土を使用してつくられた土っぽい素朴な色合いが洋風のかたちに絶妙にマッチして素敵です。

かたち、釉薬も豊富で、日常に取り入れやすい器です。

 

郡司庸久 さん

数年前に益子に拠点を移された郡司庸久さん。夫婦で作陶されています。

明るい色合いの釉薬に、あたたかな雰囲気の文様や絵柄が掘られた作品が多く、シンプルでありながら個性的。

落ち着いた雰囲気の器が多いので、がんがん日常使いに活躍しそうです。

 

田町陶器 さん

益子のお隣、真岡の作家さんである田町陶器さん。
グレーのマットな質感の作品と茶や黒の釉薬の作品をメインに作陶されています。

個性は強いですが食卓で主張しすぎないので、洋風でも和風でも使えこなせそうなのもポイント高しです。

 

田鶴濱守人さん

愛知県常滑市で作陶される田鶴濱守人さん。
常滑焼らしい渋く重厚な器を作られています。

器単体で見るととてもシンプルですが、料理をのせるとどんな食材でも彩りを美しく見せてくれます。

 

松村英治さん

織部釉の器を中心に作陶されている松村英治さん。

小石混じりの荒い土を使用した、男性的な雰囲気の器です。
シンプルで使い勝手が良さそうなのに存在感がある器で食卓栄えしそうです。

 

齋藤隆 さん

飴釉と粉挽の器を作られている斎藤隆さん。
和食にも洋食にもマッチする形と色使いで使い勝手が良い器ばかりです。

齋藤さんの器で特徴的なのが、マグカップなどの取手のフォルム。
重厚なアンティークのような佇まいで、食卓に取り入れるととても雰囲気が出ます。

 

有馬和博さん

シャープな美しいフォルムとシックな色合いが素敵な有馬和博さんの磁器。
なんども磨かれ、驚くほど手触りの良いものや、窯変など様々な技法で見る人を楽しませてくれます。

幼い頃に曜変天目茶碗に心を奪われたことをきっかけに、窯変に興味を持ち、たくさんの作品を作られているとのこと。
窯変といえば、しぶ〜い焼き物を思い浮かべますが、有馬さんの器はモダンなテイストで、現代の食卓にもマッチします。

 

宮田竜司 さん

洗練された和菓子のような、美しいフォルムと色使いが美しい宮田竜司さんの作品。
益子伝統の釉薬と磁土を使って作られ器はどれも品があり、小料理屋でも利用されているとか。

特に、しのぎの繊細さは目をみはる美しさです。
国選にもなんども入賞されている、実力派の作家さんです。

 

いかがでしたか?

他にも益子には素敵な作家さんがいっぱいいます。ぜひ直接訪れて、自分のお気に入りの作家さんを見つけてみてくださいね。

益子陶器市2017秋参加レポート

※この記事は器好きの私個人が調べ、執筆したものです。
もし情報に誤りがありましたら、お手数ですが、こちらよりご指摘いただけますと助かります。

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