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【2017年版】益子陶器市に行ってきました。よしざわ窯、豊田雅代さんなど人気作家さんをレポート

      2017/05/04

今年も春の益子陶器市に行ってきました!
今年は3日目に参加したので素敵な品が残っているか不安でしたが、結論全く問題なく楽しめました。
会場の混雑具合や人気作家さんの在庫状況など詳細にレポートします!

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秋葉原駅から関東やきものライナーに乗って益子へ

今年も秋葉原から益子への直通便、「関東やきものライナー」に乗って益子に行くことに。
関東やきものライナーは陶器市期間は予約を受け付けず先着順の乗車のため、出発の1時間前の7時半にバス乗り場に到着。
すでに20名ほど並んでいますが、問題なく1台目のバスに乗れてほっとしました。

予定より10分ほど早くバスが来て益子まで出発!

 

益子到着!快適に見て回れる混雑具合

2時間半ほど乗車して、益子陶器市の会場内の陶芸メッセ前に11時ごろ到着!
人出は多いものの、平日ということもあって苦にならずに見て回れるレベルの混雑具合でした。
大通りの露店をチラ見しつつもおめあての作家さんが出店しているエリアに向かいます。

 

まずはTOKOPARKへ

まずは一番駅よりの会場の「TOKO PARK」へ。
ここには8名の若手作家さんが出店しています。

淡い色合いが素敵な前田美絵さん

淡く温かみのある色合いが素敵な前田美絵さんの作品。
B級品もまだ揃っていて種類豊富でした。

釉薬の流れが面白いHASU工房さん

看板が可愛くて目に止まったHASU工房さん。

釉薬が焼成中に美しく流れてグラデーションになっています。
可愛らしい色合いなのですが味わい深い雰囲気です。

 

豊田雅代さん、大塚温子さんが出店されている路地裏テントへ

お次は巷で人気の作家さんが多く出店されている「路地裏テント」へ

豊田雅代さんの在庫はかなりまばら

イッチンと呼ばれる技法での装飾が大人気な豊田雅代さんのブースは、もはや戦いのあとといった感じで、棚がスカスカでした。
それでも数点、素敵な模様の大皿が残っていました。

小皿は充実していて、まだまだいろんな種類があってよりどりみどりといった感じ。
お値段も手頃なので、複数個揃えて使っても可愛いですね。

東峯未央さん、村田亜希さんのかわいい器にも出会えました

「素子さん」というブース名でお二人で出店されている東峯未央さん、村田亜希さん。
東峯さんのブルーラインは残念ながら売り切れ。シロクマは拝めず。。

その代わり、象嵌の素敵なシュガーポットが残っていました。
丁寧で美しい象嵌に惚れ惚れします。

村田亜希さんの染付けのうつわたちは種類豊富で見ごたえがありました。
淡い呉須に繊細で、でもしっかりしたタッチの作品たちで目の保養。

大塚温子さんのパンジーシリーズは品薄ながら販売

「hanamuguri」ブース内に出品されている大塚温子さんの作品。
人気のパンジーシリーズはまだ在庫はあるものの、各アイテム一点ずつしか残っていない状態でした。
家族分揃えたい!という場合はやっぱり初日の朝に来るべきですね。

同じ「hanamuguri」内で売っていた陶磁のイヤリング。
小さなイヤリングに細かく模様が彫り込まれていて、改めて作家さんってすごいなぁ…と職人技に見とれてしまいました。

広瀬佳子さんのブースも大人気

去年陶器市で見かけて以来すっかりファンになった広瀬佳子さんのブースへ。
品揃えはまだまだ豊富で、去年は見かけなかった藍色の器など見ることができました。
レリーフの形が可憐な洋皿は人気なようで、1家族3点の制限があります。

少しお買い得なB級品も揃っていました。
ブースは常にお客さんが数名いて、人気の高さがうかがえます。

 

かまぐれの丘と遺跡広場へ

次は坂を登ってこちらも作家さんが複数出店しているかまぐれの丘へ。
至る所に看板が複数あるので、方向音痴でも全く迷わないです。
益子の方々のホスピタリティの高さに助けられます。

去年出会った沼野秀章さんの器をまた購入

去年益子陶器市で出会って一目惚れした沼野秀章さん。今年も同じくかまぐれの丘に出店されていました。
去年と同じく、渋く焼き締められた黒の器と貫入が渋可愛いクリーム色の器のラインナップ。

クリーム色の器は去年購入して以来、料理を美味しく見せてくれるし、何にでも合うしでとっても気に入っています。
もう一つ欲し買ったので今年も買い足しできて嬉しい!

佐々木康弘さんの作品も在庫健在!

アーバンリサーチなどのセレクトショップでも取り扱われている佐々木康弘さんは遺跡広場の横に出店されていました。
取り皿などのお皿系アイテムはかなり品薄でしたが、写真のようなカップル類はまだまだ種類豊富でした。
地層のような釉薬の掛け分けがオシャレ。
ユニセックスな雰囲気で男性ファンが多いのも頷けます。

遺跡広場は全国各地の作家さんが出店されていて見ごたえたっぷり

遺跡広場にやってきました。
遺跡広場は毎年、益子以外の全国各地の作家さんが出店しています。
ひらけた芝生の空間でゆっくりと素敵な器を見て回れます。

繊細なイッチン模様に丁寧に釉薬が塗り分けられている磁器。ステンドグラスみたいで素敵!

可愛い蟹の蓋がついたお茶碗。これでかにめし食べたら楽しそう!

手掘りで模様がつけられた木製のトレーなんかも出品されていました。
こんなトレーで朝ごはんが食べれたらなぁ…

お次は共販テント村。お得なうつわがいっぱい!

まだまだやきもの探しは続きます。
お次は巨大タヌキが目印の共販テント村に。

ここは毎年、陶商さんや地元の窯元さんがお安い器を大量に出品しています。
家族用、お客様用に同じ種類の器をたくさん揃えたい場合はここで購入するとお得に揃えられてオススメ。

ワゴンの中から宝探し感覚で掘り出し物を探すのもまた一興です。
益子焼きらしい渋〜い焼き物がたくさんそろっていました。

 

よしざわ窯が出店するくみあい広場へ

お次は「くみあい広場」。ここには大人気よしざわ窯さんが出店しています。
陶器以外の作品も多く出店しているので、そろそろうつわも飽きてきた…という時にオススメです。

よしざわ窯大盛況!でもまだまだ在庫あり

毎年整理券が配られるほどの大盛況ぶりを誇るよしざわ窯さん。
今年からブースもオシャレになっていました。
テント内は大盛況!整理券持ちの方が入場していました。
ブースにたどり着いたのは午後12時過ぎでしたが、まだ商品は豊富にあるよう。

整理券はすでに配布終了していましたが、13時という比較的早い時間に整理券無しの一般の人たちが買い物できるようでした。

ただ、一般の入場待ちの列がこれだけ続いていました…。
毎年人気がどんどん加速しているように思います。
今年も入場を断念しました。いつかはきっと!

繊細な染付が人気の志村和晃さん

繊細なタッチの絵付が女性に人気な志村さんも発見。
去年と同じく、B級品も出品していたので、お買い得に購入できます。

鎬と絵付けがマッチした上品な作品。

つるっとした触り心地が魅力の寺村光輔さん

洗練されているけれども日常づかいしやすい器を作られる寺村光輔さんもくみあい広場に出店されています。
個人的に、このつるっとした照りと触り心地が大好きです。

去年は見かけなかった鮮やかなコバルトブルーのうつわを今年は発見。

やきもの以外も見応えありな作品がたくさん

益子陶器市はやきもの以外も素敵なハンドクラフト製品が揃っているのが魅力の一つ。
こちらはカラフルな毛糸で根を包んだ多肉植物たち。
こんな多肉植物の楽しみ方があるなんて!カルチャーショックです。

コロコロして可愛い。
お買い得価格なので、お土産にしてもいいですね。

春なのにつららが…と思いきや、ガラスで作られたつららでした。
家の中につららがある生活、というのもユニークで素敵かも。

こちらもまるで氷のようなカッティングが魅力的のグラス。
1個300円とかなりお買い得!来客用に揃えたい。

 

16時には駅に戻ってバスで東京へ。大満足の1日でした

まだまだじっくり見たい気もとは山々なものの、そろそろ帰りのバスの時間。
駅に戻ってバスに乗って東京まで帰宅しました。

途中雨が降るアクシデントがありながらも、みたい作家さんは全部回れて大満足の1日でした。
また来年も行きたい!

 

2017年春の戦利品はこちら


購入したのはこちら!
日常使いすることを考えてシンプルなものをセレクトしてみました。
益子陶器市と言いつつ、半分は常滑から出店している作家さんの作品。笑

戦利品の詳細はこちらで紹介しています。

これから参加する人へのアドバイス

関東やきものライナーを利用する際の注意点

・朝は1時間前には並ぶべし

陶器市中の関東焼きもライナーは先着制で予約ができません。
なので、当日バスの座席以上に乗客がいる場合は最悪、乗車できない可能性があります。

去年30分前に並んだ際、当初用意されていたバス(3台)に乗ることができませんでした。
幸い、バス会社の方が急遽チャーターしてくれたおかげで当初の予定より30分ほど遅れて乗車することはできましたが、日によってはバスがチャーターできず、乗れないお客さんもいたそうです。

1時間前に並んだ今年は、1台目のバスに余裕を持って乗ることができたので、バス以外の交通手段を考えていない人は確実に乗れるよう1時間前にはバス停に並ぶことをお勧めします。

ちなみに乗車券はバス停前のセブンイレブンで買えますが、並んでいる最中にバス会社の人が券を売りに来てくれるので無理にコンビニ買いにかなくても大丈夫です。

・帰りのバスに乗る場合は益子駅の停留所で乗ろう

帰りに東京行きのバスを利用する場合、益子駅まで戻って乗車した方が良いです。
益子駅始発のバスなので、益子駅でたくさん人が乗り、陶芸メッセ前、陶器市会場入り口のバス停ではほとんど乗車することができません。

私が乗車した際も、陶芸メッセ前でたくさんの人がバスを待っていましたが、乗れない人が出てしまいました。
益子駅まで会場から歩いて10分ほどと少し面倒な距離ですが、絶対バスに乗りたいという人は念のため始発の益子駅から乗ることをお勧めします。

 

益子駅付近にはコンビニなど一切なし。必需品は買っていこう

益子駅周辺は、コンビニやスーパーなどはありません。(私が見つけられなかっただけでどこかにあるかもしれませんが…)
飲食物は陶器市会場に売っているものの、日焼け止め、ティッシュなどはどこにも売っていなかったので、家の近所で購入してから益子に移動する方が良いと思います。

 

在庫については積極的に作家さんに聞いてみよう

家族用に複数個欲しいアイテムが1つしかない場合は、作家さんに在庫がないか聞いてみましょう。
補充をしていないだけで、実はストックがあるかの性が高いです。

また、手作りの作品のため同じアイテムでも一つ一つ風合いが違うものが多いので、ストックがあれば顔つきを比較させてもらうようお願いすると、より自分好みの作品が見つかると思います。

(初日は混んでいて作家さんも忙しいので対応が難しいかもしれません。じっくり見て回れる平日ならオススメ)

 

荒天だと早めに店じまいしてしまう作家さんが。気になる作家さんは早めに回ろう。

陶器市自体は雨天決行ですが、ブースによっては雨風が強いと危険な作りのものも多いので、大事を見て店じまいする作家さんもいます。
今回は13時ごろに強めの雨が降ってしまったため、その時点で店じまいしてしまう作家さんがいらっしゃいました。
天気が崩れそうな場合は気になる作家さんのブースを先に訪問し、それから他の作家さんをゆっくり見て回った方が安心です。

 

いかがでしたか?

今年も大満足の1日でした。
器好きなら絶対行って損がないイベントなので、皆さんも是非参加してみてください!

益子陶器市で見つけたおすすめ作家さんをまとめました

波佐見焼の陶器市にも行ってきました。

有田の陶器市レポ。益子の作家さん好きならきっと楽しめるイベントです。

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