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【2017年版】波佐見陶器まつり初日参加レポ。マルヒロ、白山陶器などブランドをお得にゲット*

      2017/10/22

波佐見焼の陶器まつりに初日(4/29)に参加してきました!
素敵なうつわがたくさん出品されていて、さらにお得になっている本当に素敵なイベントでした!

このブログで白山陶器やマルヒロなどの人気窯元の混雑状況や陶器市で見つけた素敵なうつわなどレポートします!

 

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27日にマルヒロのガレージセールに参加

マルヒロは毎年、陶器まつりの前日から本店でガレッジセールを開催しています。
陶器まつりの会場では販売はないため、HASAMIや馬場商店の商品を購入したければ本店に行く必要があります。
いい商品は初日で無くなるということだったので、マルヒロのため前日入りして参加してきました。

朝4時半に会場到着!すでに10名ほど待っている人がいました。

5時半には整理券が配布開始。
早く並んだ甲斐あって10番代の早い番号の券をゲット!

あとは開店までは列に並ばず、併設されたカフェスペースで待つことができます。
おしゃれな屋台が出ていて朝粥やあったかいコーヒ、お茶が販売されていました。
お茶を飲みながらまったり待つことができて、マルヒロの方々の心遣いに感動!

7時になりついに開店!
まずは1番から60番の人たちが入れるとのことで、ほぼ一番乗りで会場入り。
店内は倉庫になっていてマルヒロのほぼ全製品がずらりと並んでいます。

HASAMIのブロッグマグもすごい品揃え豊富!定番のカラーから限定品まで揃っています。

プレートもたくさん用意されていました。

カラフルなグラタン皿も

和な雰囲気が素敵な馬場商店のアイテムも、

ユニークな蕎麦猪口ももりだくさん!目移りしちゃいます。

値段はA級品、B級品と分かれており、A級品は20%OFF、B級品は40%OFFでした。
B級品といっても賭けがあるわけでもなくとても綺麗な状態の品ばかり。
こんなにお得に買えちゃうなんて最高!

普段の店舗エリアにはA級品がまとめて販売されていました。

ガレッジセール限定品も店舗エリアで販売されています。
水色、グリーン、茶色の3種類。マイルドな色合いが可愛い!
朝早く起きてきた甲斐がある、満足な品揃えでした。

詳細なレポはこちら

いよいよ陶器まつり本番!朝8時にホテルを出発

日は変わって次の日。
ついに波佐見陶器まつり本番!
宿泊先の「ホテルブリスヴィラ波佐見」から会場までホテルの方に送迎してもらいます。
陶器市の会場は朝9時ですが、白山陶器のB会場も気になっていたので、8時にホテルを出発。

白山陶器のB会場は大行列!

B級品を半額で販売しているという白山陶器のB会場に到着。
予定では8時半から会場とのことでしたが、到着した8時10分ごろにはすでに始まっているようでした。
大、大、大混雑…!

行列は会場の外まで伸びており、数百メートルは続いていました。
並んでいたら数時間コースは確実なので、早々に諦めて会場を後にしました。

そしてやってきたのがやきもの公園の向かいにある「波佐見陶磁器工業協同組合」の売り場。
こちらでも白山陶器のB級品が一部販売されているとのこと。

店内はとても空いていて、私くらいしかお客さんはいませんでした。
残念ながらブルームシリーズは販売していないものの、グッドデザイン賞を受賞した重ね縞や、

人気の平茶碗、

醤油差しやボウルなど有名な商品が揃っています。
ブルームにこだわりがなければこの会場でも値段は一緒なので、こちらで買ったほうが得策かも知れません…!

ちなみに白山陶器のアイテムは、白山陶器の直売以外にもやきもの公園に出店している陶商のブースでも販売しています。
30%OFFと直売には劣りますが、A級品とクオリティが高いので時間がない方はこちらで買うのも一つの手です。

ブルームシリーズも至る所で販売されていました。
B会場で売り切れてしまった場合も安心ですね。

 

やきもの公園に移動し、やきもの散策

波佐見陶器まつりの本会場であるやきもの公園にやってきました。
8時半ごろでしたが、ちょうど開幕式をやっていました。

やきもの公園内には波佐見町内の窯元・商社約130件が出展しており、やきもので埋め尽くされています。
こんな感じでラフにうつわが陳列されているので、宝物探し感覚でおめあての品を探します。

やきもののお店以外にも屋台も充実しています。
まさにおまつりってかんじ。

 

natural69はほぼ全商品半額

公園内のブースの中でも特に混雑していたのが「NATURAL69」というお店。
若い女性に大人気なブランドで、東京のセレクトショップでもたまに見かけます。

種類はかなり豊富で、かつ全品半額のよう。
店内はバーゲンセールのようなてんやわんや状態です。

お茶目なタッチの魚のイラストが可愛い丸皿。
取り皿にぴったりですね。

ちなみに、帰り際に再度通りかかったら、レジ待ちの行列ができていました。
待ちたくない場合は朝一で購入した方が良いようです。

 

他にもたくさんの窯元、陶商、ショップが出店していました

シャープで可愛らしいeiho

こちらは永峰製磁が製作している「eiho」というブランド。
女性が好みそうな可愛らしい色合いとフォルムの器が並んでいます。

透き通るような生地の薄さと軽さにびっくり!
上品な絵付けも素敵です。

堀江陶器のブースでh+発見!

「堀江陶器」という商社のブースで「h+」も見かけしました。
フランスのアンティークのような上品なデザインの器たち。
一つ一つの数が少ないので、早めに見に行くのがオススメ。

ちなみに堀江陶器の他の商品も上品で可愛らしい焼き物がいっぱい。
熨斗のような可愛いデザインの豆皿に心惹かれました。

有名店mignonも出店!

波佐見焼のショップとして有名な「mignon」も出店していました。

お店でっている商品と同じようなラインナップで、鎬が美しいカラフルな器などいろんな種類の商品が売っています。

木のキッチンツールも販売していました。
会場は陶器ばかり販売しているのでなんだか新鮮。

人気上昇中のアイユーのうつわたち

最近人気上昇中のアイユーというブランド。
東京の雑貨店でも見かける機会が増えました。
シックなプレートや

可愛らしいヘリンボーンや鹿の子柄の器たち、

カラフルで幾何学的な形のマグカップまで、多種多様な器が揃っています。
これからどんどん人気が出そうなブランドですね。

陶器市らしい激安商品も豊富

これぞ陶器市という激安な商品もたくさん見かけました。
1個200円の豆皿たちや、

一人分のおかずを入れるのにぴったりな可愛いらしい器もなんと300円!

北欧風の可愛い器も1個600円というお買い得なお値段。

 

個人の作家さんの作品にも出会えました

陶器まつりには個人の作家さんも出店しています。

長崎の波佐見で活動する陶芸家・都築明さんも出店されていました。

黒い釉薬を使ったシックで洗練された作品が素敵です。

こちらは白磁で動物のオブジェを作られているアトリエやまさん。

可愛いワンコの花瓶、

丸っこくてとってもキュート。思わず連れて帰りたKなっちゃいました。

 

西の原エリアに移動。essenceはこちらで販売してます

まだまだうつわ巡りは続きます。
最近できたおしゃれなショップエリア「西の原」にやってきました。
こちらでは「西海陶器」陶商が扱うブランドの商品が豊富に販売されています。

essenceがとってもお得

波佐見焼でとても人気なessenceというブランドが販売されていました。

かなり種類が充実していて、ほぼ全てのラインの商品が揃っていました。
シンプルな白磁のシリーズや、

釉薬の掛け分けが素敵なマグカップ、淡い色合いが素敵なフリーカップも売られていました。
どれも30〜50%と、普段じゃありえないお得なお値段。

思いがけずクラスカ発見!

西の原にはクラスカの器も販売していました。
なぜクラスカが…とびっくりしましたが、どうやらクラスカは波佐見で作られているとのこと。
B級品が半額で売られていました。
普段安売りしているのを見かけないブランドなので、お得感強い!

commonはoyamaの前で販売していました

ちなみに西海陶器がプロデゥースする「common」は、西の原から少し離れた西海陶器の運営する「oyama」というお店の前でたくさん販売していました。
やきもの公園でも一部販売していましたが、ここが一番充実していました。

 

波佐見陶器まつりの戦利品

今回購入した戦利品はこちら!
マルヒロでも購入しましたが、配送をお願いしたので、持ち帰ったのはこれだけ。
クラスカのボウルは1200円。HASAMIのプレートと合わせて使ったら素敵かな?
essenceのフリーカップは400円と安かったので来客のお茶用に4個購入。
mignonで買った木のトングも300円とお値打ち価格でした。

いかがでしたか?

波佐見の陶器祭りの参加は初めてでしたが、本当に器がありすぎて、何を買えば良いか混乱するほどでした。
今までこんなにたくさんの器を1日に見たことはないなぁ。笑
器好き、波佐見焼好きなら参加して損はないイベントだと思います!

以上、「【2017年版】波佐見陶器まつり初日参加レポ。マルヒロ、白山陶器などブランドをお得にゲット*」でした。

波佐見焼のブランドについての詳細レポ

同時開催の有田陶器市にも行ってきました

陶器市への旅程や費用をまとめてみました

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